２０２０年７月
奈良市北椿尾地内、空き家の石積み崩れ
- 2020.7.12
- 7月12日、奈良市北椿尾地内において、空き家の石積みが崩れていると連絡を受け、立ち合いをして確認しました。
- 空き家に入る道、及び空き家横のブロック積みが崩れ、下の奈良市道及び畑に建物の一部が崩れ落ちている状況でした。今後の対策について検討してまいります。
 現地視察 |
奈良市鹿野園町の地すべり状況
- 2020.7.14
- ７月１４日、奈良市鹿野園町では昨年11月に国の災害関連地すべり事業採択を受け、今年3月より工事着手に向けた準備が進められてきました。
- 今般、令和2年7月降雨により、地すべりの変動が大きくなり、安全のために下流域の住民（４戸８名）に公民館への避難を頂きました。
 傾く家 |
 大きな地滑り |
 大きな地滑り |
大安寺地区理事会
- 2020.7.17
- ７月１７日、大安寺地区自治連合会、他団体の総会がコロナ感染症の影響を受け理事会として開催され、私は大安寺地区自治連合会の顧問として以下の内容をご報告させていただきました。
- コロナ感染症の県内の状況と対策
- 京奈和自動車道（仮称）奈良インターチェンジについて
- 関西線新駅設置について
- （都）西九条～佐保線の整備について
- “人にやさしいまちづくりスマートシティ”整備の県・市での対応
- 尚、理事会の開催された春日公民館大安寺分館では、コロナ対策として3密防止の徹底を遵守されていました。
 理事会でご挨拶 |
平城山駅バリアフリー化について
- 2020.7.22
- ７月２２日、平城山駅のバリアフリー化については平成２８年より国交省にも要望を出しておりましたが、本日は佐保台地区自治連合会長と共に、奈良市長に対し、平城山駅のバリアフリー化と、奈良市のバリアフリー基本構想の生活関連施設に平城山駅が位置付けられるよう強く要望いたしました。
 市長に陳情 |
 陳情書の手交 |
奈良市鹿野園町で発生した地すべりの応急復旧について
- 2020.7.29
- ７月２９日、奈良市鹿野園町では、７月上旬からの降雨により、地すべりの移動量が大きくなり、岩井川の河道閉塞の発生とその後の越流による浸水被害が懸念されたことから、県では学識者の助言を得ながら１７日より応急復旧を進めるとともに、２７日には、学識者に現地で応急復旧の実施状況を確認頂きました。
- これまで実施した応急復旧の内容は、以下の通りです。
- 大型土嚢の設置（１９日完成）
- 横ボーリング工（２５日完成）
- 仮排水管（２７日完成）
- 尚、これまで実施した応急復旧により、河道閉塞の危険はかなり軽減されましたが、今後も降雨や地すべりの移動によっては、避難のための立ち退きの支持が行われる場合もあります。
- 今後、本格的な対策工事の実施について、早急に方針を確定してまいります。
- ※本対策工事は、令和元年10月1日国交省、水管理・国土保全局五道局長に奈良市鹿野園町地すべり被災箇所の補助事業による新規採択を要望し、同年11月1日新規採択2億3千万にて事業実施決定したことによるものです。
 大型土嚢の設置（１９日完成） |
 横ボーリング工（２５日完成） |
 仮排水管（２７日完成） |
