活動報告

2013年3月

明治地区自主防災訓練
  • 2013.3.2
  • 3月2日、明治小学校にて明治地区自主防災訓練が行われました。
  • 東日本大震災から2年となる3月11日を控えて、自主防災訓練に参加された皆さんも、訓練に真剣に取り組まれていました。
  • 毎年行われる訓練でありますが、今後も定期的に継続して訓練が行われていくことが大切なのではないかと感じました。
訓練に参加され皆さんに挨拶
訓練に参加され皆さんに挨拶
校庭に人文字でSOSを作る
校庭に人文字でSOSを作る
平成25年2月奈良県議会 一般質問要旨
  • 2013.3.7
  • 3月7日に行われた本会議において、荻田県議が会派を代表して一般質問を行いました。
  • 要旨は以下の通りとなります。
  • ≪一般質問要旨≫
    • 行財政について(知事)
      • 知事が積極的に取り組んでこられた企業誘致について、果たして本県の税収構造を変えるほどの効果があったのか。また、雇用創出についてはどのような効果があったのか。
    • 観光振興について(知事)
      • 「地元主導でホテルの投資を促進できれば」と記者会見で発言されたと新聞報道にあるが、具体的にその真意を伺いたい。また、5年あまり知事の強い思い入れによって進めてこられた、進まない県営プール跡地及び奈良警察署敷地へのホテル誘致について、どう考えるのか。
      • (仮称)登大路ターミナルの整備スケジュールは、どのようになるのか。また、大宮通りの整備や(仮称)中町駐車場、奈良公園での事業化に伴う課題等について、奈良市との連携や協議はなされているのか。
    • 新県立奈良病院について(知事)
      • 重篤な患者やがん患者の方々に向けた高度な医療機能について、どのように考えているのか。また、施設の高度化に伴う医師・看護師等の医療技術者をどのように確保するのか。
      • 新県立奈良病院と北和医療圏での公民44病院との連携や協調をどのように図っていくのか。さらにそれらによって県民の安全・安心な医療体制をどのように構築していくのか。
      • 西の京駅から新県立奈良病院に至る交通アクセスの改善は現在どこまで進んでいるのか。また、今後の見通しはどうか。
    • 道路行政について(土木部長)
      • 大和北道路の(仮称)奈良インターチェンジまでの区間の今日までの経過と(仮称)奈良インターチェンジの完成時期をお示しいただきたい。また、西九条佐保線について、新大宮駅付近の渋滞対策を含めた今後の整備計画をどう考えているのか。併せて、奈良市との協議状況及び当該地域の住民説明会はどうなっているのか。さらに、(仮称)奈良インターチェンジから東方向への道路整備については、どのように考えるのか。
      • 一般国道308号大宮道路の高架道路から第二阪奈有料道路へ進入する改善策の現在の検討は、どこまで進んでいるのか。また、今後どのように改善策を進めていこうと考えているのか。
      • 観光の振興、地域の活性化のためには、是非、県道月瀬梅林山添線の早期着工に向けて取り組んでいただきたいと思うが、所見を伺いたい。
    • 農業の振興について(知事)
      • 知事を筆頭に、首都圏での県産農産物の販路開拓・拡大に向け努力されているが、その取組と狙いについて伺いたい。
      • 意欲ある農業者や新たに農業に挑戦してみようという若者達の活性化を図るため、インターネット販売への取組に何らかの支援をしてはどうか。
自由民主党改革県外視察報告
  • 2013.3.22
  • 3月22日、自由民主党改革で、兵庫県立こども病院と兵庫県立粒子線センターを県外視察いたしました。
  • 兵庫県立こども病院は、昭和45年4月、県政100年を記念して小児専門病院として開設された病院で、「ハイリスク胎児とこども達を守る砦」として三次救急医療の役割を担っており、現在は、安心・安全な高度医療の維持に向けて移転建替え整備の準備を進めておられます。
  • 一方、兵庫県立粒子線センターは、陽子線と重粒子線(炭素イオン線)の2種類の粒子線治療が可能な世界で唯一の施設であり、全国でも11しかない粒子線医療の行えるがん専門の高度医療施設として注目されています。
  • これらの病院や施設は、高度医療拠点病院として実績を積んでおり、県立奈良病院の建替え移転計画においても大いに参考すべきであると感じました。
兵庫県立こども病院前にて
兵庫県立こども病院前にて
兵庫県立粒子線センターにて
兵庫県立粒子線センターにて

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