2010年12月
奈良マラソン2010
- 2010.12.5
- 平城遷都1300年祭のフィナーレを飾る「奈良マラソン2010」が2日間にわたり開催され5日には全国から約1万8千人のランナーが参加したフルマラソンが行われました。
- 「奈良マラソン2010」のフルマラソンは鴻ノ池陸上競技場から天理市を往復するコースで私も窪之庄町南交差点より応援させていただきました。
元気に完走を目指すランナーの皆さん |
ランナーの皆さんを応援する荻田県議 |
平成22年11月定例奈良県議会 代表質問要旨
- 2010.12.6
- 12月6日に行われた本会議において、荻田県議が会派を代表して代表質問を行いました。
- 要旨は以下の通りとなります。
- ≪代表質問要旨≫
- 県税について
- 法人関係税収など、今年度の県税収入をどのように見込んでいるのか。また、来年度の税収は、どのような見通しになるのか。
- 現在、政府では、企業の国際競争力を強化する観点から、法人税の税率を引き下げる方向で検討が行われており、地方税である法人県民税にも影響があると考える。国において議論されている法人税制の改正により、税収にどのような影響があるのか。
- 奈良県の医療について
- 救急搬送時間の短縮など、救急医療の充実について、どのように取り組んでいるのか。
- 新奈良病院について、仮に現地建て替えが実現したとしても、今まで利用されていた外来患者は、診療維続が可能なのか。また、中南和に高度医療拠点病院を1ヵ所整備し、北和は、奈良病院をこれまで同様、どんな患者も診る病院として充実するとともに、救命救急センターを断らない救急病院として再整備することが、県地域医療再生計画にかなうものと考えるがどうか、所見を伺いたい。
- 南和地域の医療について、県と地元市町村により設置された協議会において、どのような協議が行われているか。また、今後、どのように進めていくのか。
- ホテル誘致について
- 県営プール跡地及び奈良警察署用地へのホテル誘致について、全国から多くの問い合わせがあったと思うが、現在どのような状況にあるのか
- 高畑町裁判所跡地に、奈良らしい落ち着いた低層の宿泊施設を誘致してはどうか
- 企業立地について
- 4年間で100件の企業誘致を図ることを目標の一つに掲げ、これまでの3年間に74件の立地を実現したと聞くが、この3ヵ年間の企業立地によって、法人関係税収及び雇用創出の両面で、どのような成果があったのか。
- 奈良公園周辺の整備について
- 県庁周辺の渋滞対策について、5月定例会で知事より「観光バスの公園内への進入抑制対策として、県営登大路観光駐車場のバスターミナル機能の付加も必要と考える。」との答弁をいただいたが、今後、スケジュールも含め、どのように整備を進めていくのか。
- 戸別所得補償制度について
- 今年度、戸別所得補償モデル対策が実施されたが、本県の実績はどうなっているのか。
興隆寺地区地すべり対策
- 2010.12.6
- 3年前から興隆寺地域での地滑りの調査をしてまいりましたが、今年6月に地滑りの兆候が活発になり一部地域で避難勧告をし、3軒の避難勧告と県道通行止めとなり、県において地滑り崩壊に伴う工事を実施して参りましたが、一部工事を残して12月6日精華地区連合会会長会にてこれまでの経緯および対応方についての安全確認と今後の対応について説明が行われ地域の皆様方にご了解を頂きました。
- 対策工事の効果確認をもって12月20日より避難勧告が解除されることとなりました。そして、県道通行止めも片側通行可能になり地域の皆様も一安心されたことと思われます。
- 今回は、早め早めの対応が効を奏し大きな事故となる前に安全確保に向けた工事が行われ本当に良かったと思います。
精華地区連合会会長会 |
興隆寺地区地すべり対策2
- 2010.12.24
- 今年6月に地滑りの兆候が活発になり一部地域で避難勧告をし、県道通行止めとなっておりましたが、県において地滑り崩壊に伴う工事を実施して参り、県道通行止めも片側通行可能になりました。
- 3月末まで引き続き地滑りを防ぐ工事は続きますが正月を前にして県道の通行止めが解除されました事は本当に喜ばしいことだと思います。
地すべり対策現場1 |
地すべり対策現場2 |