2010年7月
近鉄大和西大寺駅南北の交通問題について
- 2010.7.1
- 近鉄大和西大寺駅周辺地域は近鉄奈良線及び駅によって南北に分断されているため、住民の皆さん、とりわけ高齢者や身体障害者の方々は開かずの踏切で長時間待つか、踏切東側の暗くて狭い地下通路を利用せざるを得ませんでした。
- 平成21年9月議会でこの件に関して代表質問し、その後奈良市や近畿日本鉄道と協議を重ねた結果、平成22年7月1日より平成22年12月31日までの期限付きですが、近鉄大和西大寺駅構内を対象となる方が自由に通行できる社会実験を実施することとなりました。
近鉄大和西大寺駅西側、開かずの踏切で待つ人達 |
社会実験の通行証を見せて改札を通る |
興隆寺地区地すべり対策
- 2010.7.3
- 私は、今日まで地元はもちろん精華地区自治連合会会長を中心として地すべり対策について、奈良土木事務所所長と連携を密にして対応して参りました。
- 地元住民の方々、中でも直接被害を受けられています3世帯の方々には心配なきよう、心情と今後の地すべり対策に万全を期させて頂いています。
- 土木事務所も所長を先頭に毎日現地に課長・課員が常駐し、土日についても当直で対応して頂き心強い限りです。
- 【経緯の抜粋】
- 4/6(火) 奈良市より亀裂が大きくなったと連絡
- 4/28(水) 事前説明(自治会長、周辺地権者)
- 5/20(木) 事前説明(興隆寺全世帯)
- 5/21(金) 事前説明(精華連合自治会)、避難所開設
- 6/17(木) 3世帯(9人)自主避難
県道通行止め、奈良土木事務所職員を現場に配置(24時間交代制) - 6/19(土) 県と市、警察で非難について再度住民説明
- 6/23(水) 奈良市長が避難勧告を発令
興隆寺地区地すべり1 |
興隆寺地区地すべり2 |
興隆寺地区地すべり3 |
富雄川のホタル自生を目指した現地調査
- 2010.7.7
- 7月7日に富雄川のホタル自生を目指した現地調査の様子。
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校地冠水被害について(春日中学校)
- 2010.7.14
- 済美地区自治連合会、大安寺地区自治連合会、県土木事務所、奈良市教育総務課、春日中学校長、荻田県会議員が出席し、7月7日集中豪雨において中学校校内各所で冠水被害(今日まで年3~4回被害有り)があったことについて、根本的に中学校を含め東側附近一帯の河川・排水路を調査し、今後冠水被害がない学校内での豪雨措置を目指し、貯留浸透事業として国の補助事業を採択できないか、県河川課、奈良市で協議する事となりました。
本館横から校門に向かって川のように泥水が流れる様子 |
グラウンドから段差のある校地に雨水が流れる様子 |
授業後、体育館から教室に戻る様子 |
本館と体育館の間が冠水した様子 |